


| 職人自らが、 依頼された建築物に合った物件を考え、 手作業で一つ一つ丹精を込め、 屋根、 壁装をはじめ、 鬼板、 飾りあんこう等の装飾加工を行っている建築板金業者の組合を訪ねた。 |
信用確保/イメージアップ
当組合では、 施主の信用確保と組合員の事業の拡大を図るため、 平成2年から 「責任施工」 について取り組み、 平成8年から本格的に 「施工性能保証事業」 を実施している。
この事業は、 組合員が組合の定めた施工基準によって施工にあたり、 組合の検査員が組合員の施工した工事の確認を行い、 施主に引き渡しをした後に、 施工した組合員の責めに帰する原因によって損害が生じた場合には、 組合員とともに組合が責任をもって修繕するなどの保証を行うものである。
現在、 どんな製品でも保証制度があり、 板金業界でも組合という組織をあげて保証することは、 施主に対して安心感をあたえ、 板金業界のイメージアップにつながり、 また、 組合員としての自覚の促進につながっている。
人材育成/レベルアップ
職業訓練校を平成4年に開設し、 後継者の育成と板金業界の技能向上のレベルアップに大いに貢献している。
訓練の内容は、 技能検定受検者や技能コンクール等に出場する組合員を対象に 「技能検定準備講習」 や 「飾りあんこう」 の加工講習などが実施され、 近代的な技能、 工法が学びとれ、 人材育成と業界の技術向上に役立つ訓練システムとなっている。
昨年度の技能検定には、 組合員の中から1級5名、 2級8名の計13名が挑戦した。
西暦2000年、 ヨコハマで熱い火花が飛び散る!!
2000年6月9日、 パシフィコ横浜で 「全国建築板金業者神奈川大会」 が開催される。 準備委員会・実行委員会を発足させて、 初めて神奈川県で開催されるため、 主催県としての準備に余念がない。
この全国大会を機に組合の組織をさらに固め、 組合員の士気を高めて難局を乗りきり、 一歩でも前進したい。
(訪問者:建設振興部 近藤貴志)

▲技能検定/真剣に取り組む受検者

▲技能展/職人の個性が光り輝く!